2019.02.11 Monday
Le Potato(その9)
今年に入って、久しぶりにLe Potatoのimgファイルが更新されているのを知った。
https://libre.computer/2019/01/18/linux-4-19-lts-images-for-le-potato/
Linuxのカーネルが4.19 LTSになってる。
これは更新した方が良いんだろうか、悩むところ。
結構カスタムしちゃったので、今さら入れ直すのがめんどくさいだけなんだが。
(何よりSDカードではなくeMMCから起動するようにしているのも大きい)
現時点でのバージョンアップだけチェックするため、久々にSSH接続でLe Potatoを起動。
改めて起動時のバージョンを確認。
Welcome to Ubuntu 18.04.1 LTS (GNU/Linux 4.18.8-00954-gb84f70140360 aarch64)
現在入ってるLinuxのカーネルはLinux 4.18.8。
それはいいんだが、久々に起動したためにバージョンアップがたくさん。
253 個のパッケージがアップデート可能です。
118 個のアップデートはセキュリティアップデートです。
このセキュリティアップデートが気になる。けどそれは置いといて、apt update後いつも通りapt upgradeを実行しようとしたら…
$ sudo apt upgrade
E: ロック /var/lib/dpkg/lock-frontend が取得できませんでした - open (11: リソースが一時的に利用できません)
E: Unable to acquire the dpkg frontend lock (/var/lib/dpkg/lock-frontend), is another process using it?
と、出てきた。
困った時のQiita頼み。
以下の内容が近いかな、と思った。
https://qiita.com/micchy326/items/d8ef3e930962a9ceb4a8
力技だなーと思ったけど、とりあえず一番下の「apt-get updateをやり直す」をやってみた。
…ら、あっさり治った。(エラーも出ず更新された)
あんまり慌てる必要はなかったらしい。
それよりもセキュリティアップデートだけはちゃんとしておきたいので、自動更新の設定を調べた。
ちょっと古い記事だが、コマンド一つで設定できるようだ。
https://qiita.com/key/items/60c43e3f97828b219436
実際にやってみる。
$ sudo dpkg-reconfigure -plow unattended-upgrades
日本語化されてるけど、同じような画面。
「はい」を選択して終了。
インストールに問題はなかったけど、ちゃんと更新されるかどうかは今後ログを確認するしかなさそう。
Le Potatoの設定というより、普通にLinuxの設定について勉強してしまった。
結局今現在使っていて不具合もないので、imgファイルそのものはまだ更新しない予定。