OrangePi PC Plus(その4)

またSBCに話を戻して、やった事メモ。

 

なんでわざわざOrangePi PC Plusを引っ張り出したか思い出したので初心に帰る。
OrangePi PC PlusはeMMC Flashから起動できるんだった。
参考用のドキュメント再び。
 https://docs.armbian.com/User-Guide_Getting-Started/

 

これならSSH接続でいいかと思ったら、また繋がらなくなっていた。

テレビが使用中だったので、7インチのLCDで起動。文字が小さい。

ここで気付いたんだけど、デフォルトではネットワークに接続していなかった。

こっちの画面でケーブル接続を選択しておいて、改めてLanScanを確認したら、ちゃんとIPアドレスが確認できた。

せっかくなので設定(armbian config)でケーブル接続をデフォルトにしておいた。

wifiで使いたいときは、また設定し直そう。

 

長々と苦労したけど、ようやくeMMCにファームウェアをインストールする。

armbianでeMMCへのインストールは以下のコマンドだけでいい。
 $ sudo nand-sata-install

nand-sata-installだけでいいって書いてあったけど、やっぱりrootでないとダメだった。

当たり前か。

 

で、インストール画面が起動するけど、デフォルトでOKしておけば問題ないと思う。

途中でファイルタイプが4種類の中から選べる。

  • ext2,3,4
  • btrfs

デフォルトでext4だったのでそのままにした。

 

その後インストールが始まるんだけど、結構時間がかかる。1時間とはいかないまでも、30分ぐらいかな。

完了したらPowerOFFして、SDカードを引っこ抜いてからまた電源を入れてみる。

これで起動したら完了。

 

まだ何かしらのアプリを起動したりはしてないけど、SSH接続でも問題なかったしこのまま使っても大丈夫そう。

イメージを入れたSDカードを挿すとそっちからブートしちゃうらしいので、フォーマットしたSDカードならストレージとして使えるんだろうか?

他にも確認したいことがいっぱいあるので、まだ続く予定。

Sponsered Link

OrangePiのArmbianでFirefox起動エラー

OrangePiに起こるエラーらしい、ということでメモ。

 

デスクトップ環境のArmbianにWebブラウザは当然デフォルトで入ってるけど、Chromiumなので個人的にあまり好きではない。なんとなく。
なのでFirefoxをインストールしたんだけど、エラーメッセージのウィンドウが出てきて起動ができない。

クラッシュしてるっぽい。

インストール時のエラーはなかったはずなんだが。

 

原因を調べてたら、Armbianのフォーラムにそれらしき内容を発見。

 https://forum.armbian.com/topic/4939-firefox-browser-fails-to-launch/

どうもOrangePiシリーズのArmbianに入れると起きる(必ずではないかもだけど)問題っぽい。
解決は単純で、最新よりも安定バージョンのFirefoxをインストールする。

 

最初に必要なファイルをダウンロードしておく。

 ftp://ports.ubuntu.com/ubuntu-ports/pool/main/f/firefox/firefox_52.0.2+build1-0ubuntu0.12.04.1_armhf.deb

その後、インストール済みのFirefoxをアンインストールしてから入れ直す。

 

 $ sudo apt remove firefox

 $ sudo apt-get install libpango1.0-0

 $ sudo dpkg -i ~/Downloads/firefox_52.0.2+build1-0ubuntu0.12.04.1_armhf.deb

 $ sudo apt-mark hold firefox

 

で、無事起動。

アップデートする?って聞かれたけど、また不具合があると嫌なのでもちろんこのまま。

 

いろいろ調べてるついでに気付いたんだけど、デスクトップ環境が入ってるArmbianはkernel 3.4でちょっと古いUbuntu16.04。そりゃ勝手が違うよなあ。
でもOrangePiで負担のかかるような作業はしない(予定)なので、このまま使う。

Sponsered Link

OrangePi PC Plus(その3)

OrangePiのSSH接続で一苦労していたけど、次にせっかくだからデスクトップ環境でYoutubeを見てみようとGUIの起動方法を探していた。
…が、その前に、もともと公式にデスクトップ環境付きのイメージファイルが存在していた。
 https://www.armbian.com/orange-pi-pc-plus/
サードパーティのハードの紹介のさらに下にリンクがある。
なんでこんな離れたところにおいてあるんだろう。トラップだろうか。

 

でもせっかくなので手っ取り早くこれをダウンロードして、別のSDカードに入れて起動。
いつものようにrootのパスワードを変え、新しいユーザー名を作って再起動するとGUI環境で起動します。
(その前に画面の設定ができるみたいだけど、どうせ後で変えられると思いリターンキーでスルーしてしまった)

La Potatoの時と同じく、また居間のテレビで起動。

ここまでは問題ない。

 

プリインストールされているブラウザを起動したら文字化けしたので、そういや日本語環境入れてなかったなと思い、
 $ sudo apt-get install jfbterm uim uim-anthy
を実行してから、アプリケーションのメニューにあるArmbian Configで設定を起動。
いつものように時刻と言語を日本向けに設定。
これ以外にディスクトップ環境も日本語を選択した…はずなんだけど、再起動してもメニューが日本語化されてなかった。
今のところ、この件は後回し。
(いずれにしてもここは無理に日本語化しなくても問題ないし)
中途半端にデスクトップ環境から設定すると、逆に訳わからなくなって困る。でも便利なときは便利。

 

とにかく改めてブラウザを起動し、文字化け解消。
日本語化したブラウザでYoutubeから無事動画を見ることができた。
しかし最初HDMI接続してるのに音声が出なくて困ってたら、特に何もしてないのにいつの間にか音声が出てくるようになった。これは謎。
(裏で何か起動中だったのかもしれない)

ちなみに右上にある音量アイコンをクリックすると出てくる、アプリごとの音量&出力設定で出力先をいじることができる。
確認してみたけど、何もしなくてもブラウザの出力はHDMIになっていた。
現在は普通に音が出てるので、問題ないということにしておこう…。

 

肝心の動画だけど、当然高画質は厳しい。
Youtubeのページ上で、480pぐらいの画質で見るのがいい。これはLa Potatoでも同じ。

ただ、La Potatoの方が動画に限らず動きがスムーズなので扱いやすい。(これも速度を測ったわけじゃないけど、体感的に)

こればっかりはそもそものスペックが違うからそういうもんだと思う。

でもこのOrangePiもそれなりに面白いところもあるので、もうしばらく遊んでみます。

Sponsered Link

OrangePi PC Plus(その2)

昨日の話の続き。

その後、調べたら修正方法はわかったのでメモ。

自分のOrange Piが悪いというわけではないので、こういう場合の普通の直し方だと思う。

 

なぜipv6を使っちゃうかは不明だけど、ipv4の方を優先させる方法があったのでそれを参照。

とりあえずipv6のIPアドレスでSSHを使ってログインし、gai.confを修正。

どのアドレスを使うかを制御してるファイルらしい。

 $ sudo nano /etc/gai.conf

を開き、

 # precedence ::ffff:0:0/96 100

の、#を削除。コメントアウトしてこの行を有効にする。

次に

 $ sudo nano /etc/sysctl.conf

という設定ファイルを開いて、

 net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 

 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1

の、2行を追加。

sysctl.confって何かと調べたら、カーネルのパラメータを管理するファイルで、この内容を修正するとsysctlコマンドで一時的(リブートすると元に戻る)に変更できる設置を、恒久的に対応できるようになる。

正直、普段はあんまり触らない気がする。

 

その後

 $ reboot

で再起動し、改めてMac上のLanScanで確認すると、見慣れないIPアドレスが出てきた。

このアドレスでSSHで接続すると、無事ログインできました。

 

どうもipv6の無効化で検索すると、CentOSがよく引っかかる。

ipv6のせいで悪さをしちゃうらしいけど、そのおかげであまり変わらない方法で修正できた。

ただ、ip aで確認するとipv6のアドレスも出てくるので、無効化にはなってない。

(ついでにhostname -Iすると、ipv4もipv6も出てくる)

それとホスト名を作成したのに、LanScan上には表示されてないし。

気になるところはあるけど、一応解決したということにしておこう。キリがないし。

Sponsered Link

OrangePi PC Plus(その1)

ArduinoやM5Stackを構いつつも古いもの発掘メモ、いきなりOrangePi。

古いと言ってもまだ2年ぐらいしか経ってないはず。自分が購入したのは去年だったと思う。

最近RK3399の載ったSBCを検討して調べてるんだけど、OrangePiにまで進出していて驚いた。
でも新しいのを買う前に、そういえば起動確認後にろくに遊ばずに放置してたやつがあったなと思い出したのでいじってた。


手元にあるのはOrangePi ZeroとOrangePi PC Plusなんだけど、OrangePi PC PlusはeMMC Flashから起動できることを初めて知った。
詳細は以下。
 http://nopnop2002.webcrow.jp/OrangePiPCPlus/OrangePi-Plus-2.html
armbianのドキュメントにもeMMCにインストールする方法が記載されている。
 https://docs.armbian.com/User-Guide_Getting-Started/
OrangePiは公式のファームウェアが微妙なので、armbianが命綱。

 

せっかくなのでOrangePi PC Plusを使用することにした。

以前起動してからだいぶ経ってるので、再度SDカードにファームウェアを入れ直しする。

 https://www.armbian.com/orange-pi-pc-plus/

Armbian StretchはDebianベースのディストリビューション、Armbian BionicはUbuntuベースだそうだ。自分はBionicを選択。

いつも通りEtcherで焼いてOrangePiに挿してSSH経由で起動&セッティング…しようとしたけど、LanScanでOrangePiのIPアドレスが見つからない。

これがSDカードを挿した時だけで、挿すとどっかに行ってしまう感じ。(感じ、というのはどうもはっきりしないので)

探し回ったけどどうしても見つからないので、結局HDMI端子に接続して別モニタで起動。

 

Armbianは起動直後にrootのパスワード変更とユーザーの新規作成を求められる。ここは前と一緒。

無事起動したんだけど、最初に出てくる仕様のところで

 Welcome to ARMBIAN 5.59 stable Ubuntu 18.04.1 LTS 4.14.65-sunxi   

 System load:   0.03 0.02 0.00      Up time:       55 min        

 Memory usage:  7 % of 1000MB     IP:            

 CPU temp:      43°C               

 Usage of /:    3% of 29G     

となっていて、IPアドレス欄が空欄。ここに期待してたのになあ。

 

ログイン後、IPアドレスを確認しようとすると、

 $ hostname -I

 2400:2651:93e2:7100:81:9dff:fe04:2147

なんか長い。

…って、もしかしなくてもIPv4じゃなくてIPv6だなこれ。

 $ ip a

してみても、inet6になってるなあ。うーん。

 

でもどうしてもSSHで接続したかったので、

 $ ssh  (ユーザー名)@2400:2651:93e2:7100:81:9dff:fe04:2147

で、接続できた。まあ、とりあえずはこれでいいか。

 

しかしアドレスが長くて嫌だったんで、

 $ hostnamectl set-hostname (ホスト名)

 $ apt -y install avahi-utils

(この後リブート)

で名前を変えたはずなんだけど、変えたホスト名でSSHでログインできない。

ログイン後はこのホスト名になってるんですけどね。

 

なんでOrangePiだけこんなことになるのか謎。

それに以前は普通にIPv4でIPアドレスを取得できたはずなんだけど。

なんか盛大な勘違いをしてる気もしなくもないので、OrangePiとしては遊びつつもこれもまた引き続き調査する。

Sponsered Link