ApplePi(RaspberryPi用拡張ボード)続き

別のボードに構ってて、ちょっと間が空いた。

でもどうしてもApplePiの動作確認したくて、なんとかしてみたよというメモ。

 

SDカードをもう一枚買うのは面倒だったので、怪しい中古MicroSDをガラクタから発掘した。

しかし古いやつはスマホのデータ保管にしか使ってないからClass10じゃなかったりして、あんまり良くないけど…RaspberryPi2ならそれほど速度にシビアじゃないだろう。たぶん。

いつものようにRaspbianのimgファイルをダウンロードし、EtcherでSDカードに書き込み。

 https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

コマンドはSSHでMacから入力。

雑誌を読みつつでも自分にはわからなかったところがあったので、調べながら設定していた。

 

まずはI2Cの設定。

詳しくは書いてないので、これも検索した。

 $ sudo raspi-config

で設定するんだけど、ちょっと前だと「8. Advanced Options」から設定できたのに、今はここにはI2Cはない。

今のバージョンでは「5. Interfacing Options」に入ると、「P5 I2C」がある。

これにはたまに引っかかる人がいるらしい。(自分だけど)

「Would you like the ARM I2C interface to be enabled?」と出るので、Yesを選択。

設定を終了して、

 $ sudo apt-get install i2c-tools

としたところ、「i2c-tools is already the newest version (3.1.2-3).」と出てきたので、これは不要だったかも。

 

次にbcm2835ライブラリをインストールするため、まず必要なファイルをダウンロードする。

http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/によると最新は1.57みたいだけど、ドキュメントで書いてあるのが1.56なのでそちらを入れた。

 $ sudo wget http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.56.tar.gz

 

ただ、初っ端からbcm2835ライブラリをインストールする際、jessieだったらWiringPiがインストールされてるから不要という意味がよくわからなかった。

Debianのバージョンがjessie(v8)からstretch(v9)になったのに合わせて、Debianを土台にしているRaspbianもバージョンアップしている。

bcm2835ライブラリはC言語のライブラリ。

WiringPiよりもハード寄りらしく、そのぶんちょっとめんどくさい。

それはともかく、要するにRaspbianがStretchならC言語のライブラリが無いのでbcm2835を入れておく必要がある。

…全然難しい話じゃなかった。

 

とにかくダウンロードしたファイルをコンパイル。

 $ cd bcm2835-1.56/

 $ sudo ./configure

 $ sudo make

 $ sudo make install

サクッと終わります。

 

最後にApplePi用のファイルをダウンロードしてコンパイル。これで準備完了。

 $ wget http://einstlab.web.fc2.com/RaspberryPi/ApplePi.tar

 $ tar xvf ApplePi.tar

 $ cd ApplePi

 $ ./setup.sh

開発者のページを見るとsetup.shが「$ ./ApplePi.sh」になってるけど、それはI2Cの設定やbcm2835のインストールもやってくれるヤツなので、雑誌通りに一通り手動でやってれば不要。

というより、最初からこっち使えば楽だった。

 

ここまできて、ようやく簡単にLチカで動作確認できます。

 $ echo 5 > /sys/class/gpio/export

 $ echo out > /sys/class/gpio/gpio5/direction

 $ echo 1 > /sys/class/gpio/gpio5/value

これで、ApplePi上の青色LEDが点灯するはず。

 $ echo 0 > /sys/class/gpio/gpio5/value

で、消灯。お疲れ様でした。

 

独自のライブラリ作ってる人もいるので、それも参考用にメモしておく。

 https://blogs.yahoo.co.jp/bokunimowakaru/55431206.html

2年ぐらい前の基板だけど、情報はまだまだあるしファイルも残っているのがとても助かる。

古いRaspberry Piの再利用のみのつもりだったけど、まだ他に使い道があるかも。

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ApplePi(RaspberryPi用拡張ボード)

買ったものメモ。

 

ちょい前の話だけど、RaspberryPi用の実験拡張ボードでApplePiというのをマルツオンラインのセールで購入した。

本来はトランジスタ技術の付録で基板が付いていたやつ。

当時のトランジスタ技術は購入してなかったので、部品のみのキットでは困る。

 

今は値段が元に戻ってるけど、もう二年前の商品だから時々は安売りするんじゃないだろうか。

でもRaspberry3にも対応してるんで、今でもまだまだ使えるボードだと思う。

 

完成品が意外と安かったので、まだ余ってるRaspberryPi2で遊ぼうと思って購入。

公式のケースに入れるとちょうどいいんだけど、わざわざ買うまでもないのでRaspberryPiのバンパーだけ3Dプリンタで出力した。

これで使っていく予定。

いざ遊ぼうと思ったんだけど、Web上の情報だけじゃ足りなくてやっぱりどうしてもトラ技の記事が読んでみたくなって、バックナンバーを買おうとしたんだけど在庫無し。

んじゃ古本でいいかと、amazonで探したら安いのがあった。

もう在庫ないけど、自分が買ったのはBOOKOFFで送料入れると500円程度。

届いたものはほぼ新品で、付属基板も付いたものだったのでいい買い物をした。

しかし最近、本当に中古品ばかり買ってる気がする。

 

で、いざ動作検証しようとしたら、SDカードがない。

ざんざんいろんなボードで使ってるもんだから手持ちのをいつの間にか使い切っていた。

Raspbian使いたいから、他のRaspberryPiから引っこ抜いて使うか…これもまた保留中。

(やたらSDカード買ってるから、どこかにはあるはずなんだけどなあ)

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RaspberryPi2 Model B 再び(日本語版ALEXAその後)

で、Alexaを使ってみた感じ。
トータルで悪くありませんでした。
「アレクサ」+「今日の天気」とか、ちゃんと答えてくれることを確認。
スキルを使ってみたくてradikoを入れてみたけど、ちゃんと聞くことができました。
いずれ自分もスキルを作って見たいもんだ。


気になることといえば、よくありがいだけど多少反応が悪い(ことがある)。
wake word engineが起動してるので、いつでも「アレクサ」で答えてくれるはずなんだけど、これがそうとも限らない。
そういうときに画面を見てると、音声を認識したときに出るバーがなかなか出てこない。

元々、ちょっと強めに呼びかけないと答えてくれない感じはある。
これはマイクの感度の問題だろうか。なにぶん安いのを使ってるので。
あとはRaspberryPi自体が多少動きが鈍いだけかもしれない。

でもうっかり「おすすめの猫エサは?」とか聞いた後、「カートに入れますか?」と言われ、いらんと言ってるのにしつこく商品名と「カートに入れますか?」を繰り返されてうっとおしかった。
そんなに売りたいか。
(…売りたいんだろうな、amazonだし)

 

でも一世代前のRaspberryPiで充分使えるのは嬉しい。
初代の無印RaspberryPiは無理かもだけど、最新のRaspberryPi3を買っちゃって古いのを浮かせてる人は再利用にいいんじゃないだろうか。

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RaspberryPi2 Model B 再び(日本語版ALEXA導入)

せっかく以前のRaspberryPiを使えるようになったので、これにAmazon ECHOを導入したよというメモ書き。
RaspberryPi2でもAlexaが使用できると聞いたことがあったので、自分も導入。

 

ちなみに自分の周辺機器はショボイ。本体はケースに入れたけど。

音声出力は100均で買ったスピーカーを接続。RaspberryPi側で音量を最大にしておけば、なんとか聞こえる。
入力用のマイクはBUFFALOのだけど、安いやつ。

ポイント使えば数百円で買えるような代物。感度悪いかもだけど、結果的には使用できてます。
USB接続したら自動で認識できたので問題ありません。

 

で、ここからが本番。
最初にAmazon Developerアカウントの作成をする。
 https://developer.amazon.com/home.html
これはamazonの通常のアカウントで普通に登録できた。

そしてデバイスの登録。製品IDを作成して、クライアントIDをもらう。
いろんなところで紹介されてるけど、以下を参照して登録するのが解りやすいと思う。
 https://github.com/alexa/alexa-avs-sample-app/wiki/Create-Security-Profile
この登録画面にたどり着くのに苦労したのは自分だけだろうか。
あんまり難しく考えなくても、「Alexa Voice Service」から行けた…と思う。

製品名と製品IDは好きなのを入れて、あとは参照例通りでいけたはず。
日本語化してる登録画面で説明しているところがあったので、自分は主に以下を参照させていただきました。
 https://slideship.com/users/@yuzuafro/docs/2018/02/NCfmGt4hsacnY49xy7bnpK/
英語版ではわかりにくいところがあったので、ホントに助かりました。

 

準備が整ったので、今度はAlexa本体(?)をダウンロード。
やり方は以下のStep4ぐらいからを参照しました。
https://github.com/alexa/alexa-avs-sample-app/wiki/Raspberry-Pi
上記を参照して、自分もデスクトップ上にダウンロード。
 $ cd Desktop
 $ git clone https://github.com/alexa/alexa-avs-sample-app.git

コマンドでやるのは面倒だったので直接フォルダを開いて、automated_install.shをテキストエディタで編集。
デバイス登録でもらった、
ProductID="製品ID"
ClientID="クライアントID"
ClientSecret="クライアントのシークレット"

をコピペして保存。

ここでようやくインストール開始。
 $ cd ~/Desktop/alexa-avs-sample-app
 $ . automated_install.sh

あっという間に完了。30分ぐらいと書いてあるけど、そんなにかからなかった気がする。
途中で入力を求められるけど、難しいものはなかったと思う。
(音声出力の方法とか言語はちゃんと選択する必要がある)

 

そして順にコマンドを実行。まず最初にAVS認証用のWebサービス実行。
 $ cd ~/Desktop/alexa-avs-sample-app/samples
 $ cd companionService && npm start

もうひとつ別のターミナルを開き、Sample Appを起動。
 $ cd ~/Desktop/alexa-avs-sample-app/samples
 $ cd javaclient && mvn exec:exec

ポップアップが出てきて、「はい」でデフォルトのブラウザが開く。
プライバシーが保護されないよと言われるけど、無視して「詳細設定」「localhostにアクセスする」でamazonにログインし、「device tokens ready」と出てきて完了。
Alexaのアプリが起動するので、マイクのアイコンをクリックして使用可能になります。

最後にさらに別のターミナルを開いてwake word engineを実行しておくと、常にスタンバイ状態になって「アレクサ」と呼んで質問すると答えてくれるようになります。
 $ cd ~/Desktop/alexa-avs-sample-app/samples
 $ cd wakeWordAgent/src && ./wakeWordAgent -e sensory

 

ここまで一気に、問題なく終わりました。前のSSHとVNCのほうがよっぽど面倒だった。
(すっかり忘れてた自分がいかんのだが)
しかし手順はスクリーンショットを撮らずホントにメモ書きのみだったので、解り辛いかも。後で自分が困りそう。

わかりやすいマニュアルがいろんなところにあるので、最新情報を検索しつつ進めるのがいいと思う。

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RaspberryPi2 Model B 再び(SSH接続)

Pi-Topに入ってたちょっと古いRaspberryPi(RaspberryPi2 Model B V1.1)を何かに使えないかなと考えたので、とりあえずMacからSSH接続でセッティングできるようにしておいた。

…という道のりだったんだけど、以前とはちょっと違う方法だったため、改めてやったことメモ。

 

他のところを参照してみたところわかりやすいので、OSはRaspbianを使用することにした。

イメージファイルを公式からダウンロード。RaspberryPiのバージョンに関係なく、同じものを使用。

 https://www.raspberrypi.org/downloads/

Etcherで16GBのマイクロSDに書き込んだ。

 

最近のRaspbianはそのままではSSH接続できないそうなので、ちょっといじる。

Etcherでの書き込み直後はMacのデスクトップからSDカードが見えなくなるので、一度スロットから抜いてからもう一度挿して、「boot」というデバイスが見えるようにする。

適当なテキストエディタで「ssh」というファイルを作成(拡張子無し)、boot直下に置く。

これでSSH接続できるようになる…らしい。実際、できた。

 

RaspberryPi2 Model Bにはwifiは無いので、有線LANを接続した。

SDカードを挿して起動し、以前よく使ってたLanScanというMacのアプリでRaspberryPiのIPアドレスを確認。

Mac上のターミナルから、

 $ ssh -X pi@IPアドレス

で、接続。(最初のパスワードはraspberry)

その後、GUIで操作するためのセッティング。apt-getでやっちゃったけどaptでも行けるはず。

 $ sudo apt-get update

 $ sudo apt-get upgrade

 $ sudo apt-get install tightvncserver

ここまでエラーがなければ、あとは画面を起動するだけ。

 $ tightvncserver

ここからMacのFinder上で、メニューの「移動」-「サーバへ接続…」で、出てきたウィンドウのサーバーアドレスに

 vnc://さっきと同じIPアドレス:5901

と記入、「接続」をクリックでRaspberryPiのGUI画面が出てくるはず。

 

昔の自分のメモを見ながらやればいいかと思ったら、当時のが間違えてたのか、だいぶバージョンが進んだせいで方法が微妙に変わったのか(たぶん両方)ですんなりいかなかった。

セッティングにもうちょっとかかったので、ここでいったん区切り。

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