OrangePi PC Plus(その2)

昨日の話の続き。

その後、調べたら修正方法はわかったのでメモ。

自分のOrange Piが悪いというわけではないので、こういう場合の普通の直し方だと思う。

 

なぜipv6を使っちゃうかは不明だけど、ipv4の方を優先させる方法があったのでそれを参照。

とりあえずipv6のIPアドレスでSSHを使ってログインし、gai.confを修正。

どのアドレスを使うかを制御してるファイルらしい。

 $ sudo nano /etc/gai.conf

を開き、

 # precedence ::ffff:0:0/96 100

の、#を削除。コメントアウトしてこの行を有効にする。

次に

 $ sudo nano /etc/sysctl.conf

という設定ファイルを開いて、

 net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 

 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1

の、2行を追加。

sysctl.confって何かと調べたら、カーネルのパラメータを管理するファイルで、この内容を修正するとsysctlコマンドで一時的(リブートすると元に戻る)に変更できる設置を、恒久的に対応できるようになる。

正直、普段はあんまり触らない気がする。

 

その後

 $ reboot

で再起動し、改めてMac上のLanScanで確認すると、見慣れないIPアドレスが出てきた。

このアドレスでSSHで接続すると、無事ログインできました。

 

どうもipv6の無効化で検索すると、CentOSがよく引っかかる。

ipv6のせいで悪さをしちゃうらしいけど、そのおかげであまり変わらない方法で修正できた。

ただ、ip aで確認するとipv6のアドレスも出てくるので、無効化にはなってない。

(ついでにhostname -Iすると、ipv4もipv6も出てくる)

それとホスト名を作成したのに、LanScan上には表示されてないし。

気になるところはあるけど、一応解決したということにしておこう。キリがないし。

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OrangePi PC Plus(その1)

ArduinoやM5Stackを構いつつも古いもの発掘メモ、いきなりOrangePi。

古いと言ってもまだ2年ぐらいしか経ってないはず。自分が購入したのは去年だったと思う。

最近RK3399の載ったSBCを検討して調べてるんだけど、OrangePiにまで進出していて驚いた。
でも新しいのを買う前に、そういえば起動確認後にろくに遊ばずに放置してたやつがあったなと思い出したのでいじってた。


手元にあるのはOrangePi ZeroとOrangePi PC Plusなんだけど、OrangePi PC PlusはeMMC Flashから起動できることを初めて知った。
詳細は以下。
 http://nopnop2002.webcrow.jp/OrangePiPCPlus/OrangePi-Plus-2.html
armbianのドキュメントにもeMMCにインストールする方法が記載されている。
 https://docs.armbian.com/User-Guide_Getting-Started/
OrangePiは公式のファームウェアが微妙なので、armbianが命綱。

 

せっかくなのでOrangePi PC Plusを使用することにした。

以前起動してからだいぶ経ってるので、再度SDカードにファームウェアを入れ直しする。

 https://www.armbian.com/orange-pi-pc-plus/

Armbian StretchはDebianベースのディストリビューション、Armbian BionicはUbuntuベースだそうだ。自分はBionicを選択。

いつも通りEtcherで焼いてOrangePiに挿してSSH経由で起動&セッティング…しようとしたけど、LanScanでOrangePiのIPアドレスが見つからない。

これがSDカードを挿した時だけで、挿すとどっかに行ってしまう感じ。(感じ、というのはどうもはっきりしないので)

探し回ったけどどうしても見つからないので、結局HDMI端子に接続して別モニタで起動。

 

Armbianは起動直後にrootのパスワード変更とユーザーの新規作成を求められる。ここは前と一緒。

無事起動したんだけど、最初に出てくる仕様のところで

 Welcome to ARMBIAN 5.59 stable Ubuntu 18.04.1 LTS 4.14.65-sunxi   

 System load:   0.03 0.02 0.00      Up time:       55 min        

 Memory usage:  7 % of 1000MB     IP:            

 CPU temp:      43°C               

 Usage of /:    3% of 29G     

となっていて、IPアドレス欄が空欄。ここに期待してたのになあ。

 

ログイン後、IPアドレスを確認しようとすると、

 $ hostname -I

 2400:2651:93e2:7100:81:9dff:fe04:2147

なんか長い。

…って、もしかしなくてもIPv4じゃなくてIPv6だなこれ。

 $ ip a

してみても、inet6になってるなあ。うーん。

 

でもどうしてもSSHで接続したかったので、

 $ ssh  (ユーザー名)@2400:2651:93e2:7100:81:9dff:fe04:2147

で、接続できた。まあ、とりあえずはこれでいいか。

 

しかしアドレスが長くて嫌だったんで、

 $ hostnamectl set-hostname (ホスト名)

 $ apt -y install avahi-utils

(この後リブート)

で名前を変えたはずなんだけど、変えたホスト名でSSHでログインできない。

ログイン後はこのホスト名になってるんですけどね。

 

なんでOrangePiだけこんなことになるのか謎。

それに以前は普通にIPv4でIPアドレスを取得できたはずなんだけど。

なんか盛大な勘違いをしてる気もしなくもないので、OrangePiとしては遊びつつもこれもまた引き続き調査する。

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UbuntuにArduino IDE(1.8.7)インストール

いつの間にバージョンアップしてたんだろう、気付いてなかった。
(ずっとM5Stackに構ってたからかも)
すでに1.8.7。1.8.6は飛ばしたみたいだけど、まあいいや。
 https://www.arduino.cc/en/Main/Software

 

さっそくMac用のをダウンロードして、アプリケーションフォルダに入れる。
古いやつに上書きされておしまい。
Mac用は楽で助かる。

 

問題のLinux版。
今回はUbuntuのバージョンが上がり、Ubuntu 18.04上でのインストール。
元のArduino IDE 1.8.5は入ったまま。
たまにトラブルになるので、今度は慎重にあちこち調べてから挑んだ。
が、まだあまり情報がなかった。バグ的な情報もなかったので、今回は特に問題はないと思われる。
なので今回は普通に公式の
 https://www.arduino.cc/en/Guide/Linux
を参照すれば大丈夫…のはず。

 

とにかく古いバージョンをアンインストールしなくても、解凍後に./install.shでシェルを起動すればOK。
以前はoptフォルダに解凍後のフォルダを持っていったけど、ダウンロードフォルダのままでも大丈夫そうだ。
あとはよけいなことをせずに、

 $ cd arduino-1.8.7
 $ ./install.sh
 

で、インストール完了。

インストール後、デスクトップに書類のアイコンが出てくるんだけど(arduino-arduinoide.desktop)、これはダブルクリック後「信頼して起動」を選択すれば普通のアイコンになるらしい。
(前も出たのかどうか覚えがない…)
が、自分はデスクトップにあるのは邪魔なので、削除してしまった。

 

USBドライバとかその辺りの設定は前に一度やったので、今回は行わない。
今までで一番スムーズにできて一安心。
正直使っていても1.8.5との違いが良く解らないので不要かもだけど、問題ないならバージョンアップしておいてもいいかなという感じ。
次はWebエディタにでも挑戦してみようかな。

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LCDの故障(制御基板のセット品)

LCDが壊れたので、自分用注意点メモ。

LCDと言っても、普通のモニタの話ではなく、30ドル程度で制御基板とセットで売っているもの。

去年あたりだったと思うけど、そのときAliExpressで探し回って7インチの最安値だったものが以下。

AliExpress.com Product - 7 inch 40pin 1024 * 600 IPS LCD screen + HDMI 2AV VGA reversing video driver board

その時も23ドルぐらいだったかな。

もっと探せば20ドル切るかと思ったけど、さすがにそれはなかった。

今も20ドルちょっとが最安値だと思う。

 

で、これがある日いきなり(でもないか)表示されなくなった。

コネクタを抜き差ししたりボタンを押しまくって見たりしたけど、一瞬LCDが光ることがあるけど表示まではしない。

いろいろ調べてたけど、こういう壊れ方は修理がめんどくさそうだった。

(普通はモニタが壊れたら、液晶部分を交換するもんだし)

なのでもう半分諦めて放置してたんだけど、また新しいLCDが来たので制御基板に挿してみた。

するとそっちは普通に使える。

 

もしかしてと思って、LCDから出ているコネクタを比較して見たら一目瞭然。

左が新しい方、右が表示されなくなったLCDの方。

光の加減ではないです、あからさまに色がくすんで金属部分がハゲかけてる。というかほとんどハゲてた。

 

しかもそれだけではなく、コネクタのパターンに亀裂が入ってるのも確認できました。

小さくて気づかなかった、そりゃ表示しないわけだ。

使い方が荒くて、結構抜き差ししまくったのは自覚があるのでしかたないかなと諦めもつく。

それにしてもちょっと根性ないんじゃないかと思ったりもしなくもない。

 

実際にはタブレットなどのLCDに使われるので、一度コネクタを挿したら抜くことなんてないんだろうなあ。

こんな風にコネクタ部分が壊れちゃうと打つ手がないので(…たぶん)、安い液晶画面の扱いは注意したほうが良さそう。

とか言いつつ、マイコンボードの画面を見るのにこのサイズは便利なので、懲りずにまた買ってはいじり回すと思います。

でも一年で壊れたら元が取れないので、もうちょっと丁寧に扱うように心掛けよう…。

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